「　みかん収穫、ハジマリマス！２　」

今週は、
東京から、みかん山サポーターさんの「よしあきさん」
が、お手伝いに来てくださいました＾＾

 

彼は、今年3回目。
ついに、地下足袋まで、かまえるようになりました。（笑）

春に剪定した枝を燃やし、

夏に、緑色の小さなみかんの下草刈りをし、

秋の今、陽だまり色に輝くみかんを見て、

「おお、このみかん1粒1粒に、歴史があるんだなあ。」
と、大感動！！

1本の樹に大きいみかんもあれば、
 小さいみかんもあって、

同じ樹でも、熟し方が違うコトや、
味のチガイに驚いたり。

カメムシを間近で観て、
「これが1個の実に10匹くらいついて、この山全部にいたら、、、、と、想うと、みなさんよく毎日捕まえたな～。」と、驚いたり。

「東京でみかんを食べているだけだったら、
わからない体験をさせてもらった。」

と、喜ばれていました。

 

お楽しみにしていたみかんのお味は？と、訊ねると、

「今年も、パンチのある甘ずっぱさと、濃さで、ウマイ！
東京には、こういう味のみかん、絶対売ってない！
来月が楽しみだなあ～＾＾」

と、満面の笑み。

「よしあきさん」は、色んなコトに感動されるので、
 自分達ではアタリマエになっている事を、
改めて見つめることができ、みな喜んでいました。

3日間、よく働いてくださいました。
ありがとうございます。