「 サポーターのハジマリ 」~1都、1道、2府、25県まで、拡がっています^^~

2014-12-17 09.46.04

 

みかん山の全国のサポーターのみなさん!!

しあわせみかん山チーム代表の海島未来です^^
お手元に「しあわせみかん」は、届きましたでしょうか?

今年は、1都1道2府25県の方から、お申し込みをいただき、
しあわせみかんが全国へ拡がるご縁をつないでくださって、
本当に、ほんとうに、ありがとうございます!

高知のみかん山から、たくさんの人へ、「しあわせみかん」を、
お届けできている今が、嬉しくてしかたありません!

この「自然栽培×手つなぎ流通プロジェクト」のハジマリは、
高知県のあるご夫婦からでした。

後継者が居なくなって困っていたみかん山を引き受けることに決まったとき、東京から移住してきた私は、土地の人と縁もゆかりもなく、もちろん資金もなければ、経験も,なんにもありませんでした。

持っていたのは、
「地域が元気になる、食べものづくりが、やりたい!」
と、いう情熱だけです。

実るかどうかもわからないみかんの無農薬栽培に、
移住者の素人が挑戦するなんて、
誰もが笑って遠巻きに見ていました。

そこで、私は、手紙を書いたのです。

「高知県で、
後継者の居なくなった1000本のみかん山を引き受けました。
今、このような問題は、日本全国でおきています。

いったいどうしてなのでしょう?

生産者と消費者が手をつないで、いっしょにこの課題に挑戦しませんか?

私たちと一緒に、夢を育ててください。

秋には、実ったみかんを、お届けいたします。」

誰にあてたわけでもありませんが、
1人でも高知県で共感してくれる人がいるなら、
思い描いているプロジェクトをやってみようと、
心に決めていました。

あちこちのイベントやお店で、配りまわっていたら、
まったく知らないある農家のご夫婦から、お申し出がありました。

なんと100口=50万円分の、出資をしてくださったのです!!!

「こんなにたくさんのお金を、どうして見ず知らずの私に?」

と、訊ねると、

「あなたがやろうとしていることは、
みんなが無理だと言うだろうけど、

心の奥では、大事だと思っていることだから。

応援しています、大変だろうけど、がんばってください。」

と、言っていただきました。

 

その後は、紆余曲折、試行錯誤、ぶつかり合いの連続で、
本当にほんとうに、大変でしたが、

「もう、やめよう。」と、思うたびに、
この言葉を思い出しています。

今でも、毎年支援してくださる「やまもとさん」。
いつも、「今年もみかん、おいしいよ」と、喜んでくださいます。

その後、24年度は21名から始まったサポーターさんが、
全国に拡がっていくことができました。

おかげさまで、現在までで、 263名!!

 

北海道 5名
宮城県 2名
山形県 1名
福島県 5名
茨城県 5名
栃木県 1名
群馬県 2名
埼玉県 5名
千葉県 8名
東京都 39名
神奈川県 8名
新潟県 2名
福井県 1名
静岡県 1名
京都府 2名
大阪府 10名
兵庫県 10名
奈良県 1名
和歌山県 2名
鳥取県 1名
島根県 2名
岡山県 15名
広島県 5名
山口県 1名
徳島県 3名
香川県 1名
愛媛県 1名
高知県 123名
福岡県 1名
毎日、続々とお申し込みをいただいています。
ありがとうございます^^

「しあわせみかん山物語」(2014年限定ギフトセット)は、
順番に発送していきますので、ご到着まで、もう少々お待ちくださいませ

海島 未来さんの写真