「セスバニア、成長中!」ー植物のチカラで土づくり?ー

持続可能な土づくりを実践研究する「土の学校」では、
幼木園で育てた苗木を定植する「成木園」の土づくりがスタートしています。
土づくりには、植物のチカラを活用するため、緑肥を育てて土にすき込む予定です。
そのために種まきした緑肥「セスバニア」が成長してきました♪
・場所  3-2.3-3.3-4(成木園地)
・品種  セスバニア(でんすけ)
・2022年6月28日
・2022年7月13日
・2022年7月21日
セスバニアはマメ科の緑肥で、土中に窒素を固定するチカラがあります(^^)
さらに、根が地中深く伸び、土壌の通気性や排水性の改善にも役立つそうです!
定期的に観察をしながら育てています(^^)
7月後半で、草丈がぐっと大きくなってきましたね。
このくらいの背丈になると、
雑草ではなく何か育てているとわかるようで、
地域の方から
「何植えちゅうが?」と聞かれるようになりました(^^)
また、観察してご報告してますねー♪
ーセスバニア栽培スケジュールー
①耕起2022年6月20日
②播種2022年6月22日
③発芽確認2022年6月28日
④・成長確認2022年7月13日
 ・成長観察2022年7月28日
⑤裁断・すき込み2022年10月予定
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◾️「土の学校」とは?
みかん山の最大の課題は、土づくりです。
現在のみかん山の土は硬くしまって痩せていて、苗木を植えてもうまく育ちません。
そこで、専門的な仲間と協働で、果樹が元気に育つ土づくりを実践する参加型のワークショップ、「土の学校」を開催しています。
▶︎専門的な仲間(土の学校の先生)のご紹介
高知県佐川町で有畜複合農業を営み土壌医の資格も持つTAMファームの代表田村雄一さん、通称「たむさん」
▶︎「たむさん」の著書
「自然により近づく農空間づくり」
⚫︎「土の学校2022」スケジュール
・土の学校(スキルアップ編)5月21日(開催済)
・土の学校(太陽熱養生処理編)7月16日
・土の学校(収穫祭編)11月19日
・土の学校(植樹祭編)2023年3月18日
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⭐︎こんにちは、しあわせみかん山です。
みかん山の再生に向けた取組みをアップしていきます♪
⭐︎しあわせみかん山とは?
耕作放棄地の山を自然の力で果実が実る持続可能な山へ再生させていくことを目指して、
果樹自然栽培の実践研究を行っているNPO法人です。
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再生に向けた色々な課題にとり組むため、
1000年つながるみかん山づくりに共感してくださる仲間を呼びかけ、参加型で再生活動に取組んでいます♪
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