「土の学校・植樹祭レポート③」

–竹ドーム編♪ー
②の続き
2022年3月19日、
「土の学校・植樹祭」を開催しました!
みかん山再生に向けた最大の課題は「土づくり」です。
そこで、専門的な仲間と一緒に持続可能な果樹園への再生を目指して、
参加型で「土づくり・環境づくり・苗木づくり」を実践しています。
土の学校の2022年度のテーマは、
「実感山(みかんやま)」です。
土づくりをしながら、
その変化の過程を食で実感出来ることを目指して、
食べられる作物を土づくりに活用していく計画です。
その一つが、
竹ドームづくり。
この竹ドームは、
園地に日影の空間を生み出すためにつくりました!
孟宗竹を割り、交互になるように差し込みながらドームを完成させていきます。
土の学校の先生「たむさん」親子のチームプレーのもと、半日で完成いたしました!
このドームにツル性の植物を這わせて、日影の空間をつくり、そ
の場所の植生の変化をモニタリングしていきます。
ツル性の植物は、ハヤトウリやカボチャ、ホップなど食べられる植物にする予定です。
早速、ハヤトウリの種を竹ドームの周囲に植えてみました!
他にも、
幼木園の日影づくりにはトウモロコシ、
土づくりと雑草対策にライ麦など、
土づくりをしながら食べられる作物を上手く組み合わせて、
「土の変化を食べて実感」できる「実感山(みかんやま)」を目指していく計画です(^^)
今期はどんな実りがうまれるか?
楽しみですよねー。
2022年度「土の学校」また随時ご報告いたしますねー。
植樹祭レポート④続く♪
今回の植樹祭はコロナ感染拡大防止のため、
最小人数のみで開催いたしましたが
植樹祭の様子は動画撮影を行いましたので、
後日、サポーターさん向けにオンライン報告会を開催予定です♪
お楽しみにしてくださると嬉しいです!
また、お知らせいたしますねー(^^)
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◾️「土の学校」とは?
みかん山の最大の課題は、土づくりです。
現在のみかん山の土は硬くしまって痩せていて、苗木を植えてもうまく育ちません。
そこで、専門的な仲間と協働で、果樹が元気に育つ土づくりを実践する参加型のワークショップ、「土の学校」を開催しています。
▶︎専門的な仲間(土の学校の先生)のご紹介
高知県佐川町で有畜複合農業を営み土壌医の資格も持つTAMファームの代表田村雄一さん、通称「たむさん」
▶︎「たむさん」の著書
「自然により近づく農空間づくり」
⚫︎「土の学校2021」スケジュール
・土の学校(前編)4月17日(開催済)
・土の学校(中編)7月8日(開催済)
・土の学校(モニタリング編)10月16日(開催済)
・土の学校(後編)2022年3月19日(開催済)
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⭐︎こんにちは、しあわせみかん山です。
みかん山の再生に向けた取組みをアップしていきます♪
⭐︎しあわせみかん山とは?
耕作放棄地の山を自然の力で果実が実る持続可能な山へ再生させていくことを目指して、
果樹自然栽培の実践研究を行っているNPO法人です。
⭐︎みかん山再生に向けた取組み
再生に向けた色々な課題にとり組むため、
1000年つながるみかん山づくりに共感してくださる仲間を呼びかけ、参加型で再生活動に取組んでいます♪
応援andご参加はコチラから!
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サポーターの仲間として参加する♪
プロジェクトへ寄付をして参加する♪
みなさまの応援andご参加、心よりお待ちしています。
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▶︎NPO法人しあわせみかん山
世界中のみんなで1000年つながる農業と食を育てる