「9月のみかん山自然栽培研究会③」ー交流会で10ビジョンをプレゼンー♪」

「交流会で10ビジョンをプレゼン♪」

②の続き

フィールドワークで五感がたくさん開いたあとは、沈む夕陽を観ながらみかん山で交流会♪

●地域のお刺身、天ぷら、田舎寿司、ドライみかんのクリームチーズ添えetc

元から美味しいものを山で食べると、美味しさが3割り増しに感じます(^^)

交流会の場では紙芝居を使って、
みかん山のこれまでの取組をご紹介したり、

森づくりに学びながら多様ないのちと共生するみかん山へ再生していくイメージを共有しました!

10年ビジョンでは、

みかんだけでなく多様な果樹を植えたり、
地形や土壌環境の特性を活かして
水が多い場所にはイチヂクを植えたり、

沢筋はビオトープとして活用し子どもたちと生き物観察できる場を創ったりと、

大人から子どもまで参画できる体感型の教育事業
になるよう事業展開していく予定で、

みかん山が「持続可能な農・食・環境」
の「学び場」として発展しているイメージを描いていることをお伝えしました!

現地でここまで詳しく10年ビジョンについてお伝えしたのは初めてなのですが、
以下のような素敵な感想をいただきました(^^)

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■10年ビジョンについて感じたこと

①手つかずな部分がまだまだある事で、これからどう変わっていくんだろうというワク ワク感ですね。持続可能な農業というか、産業や暮らしを含めた自然と共に生きてい く方法として、共感することが多かったです。

②思いをイラストや資料にするのはとても良いなと思いました。 可視化するとチームで共有しやすいですしね。こうち育ちでもやってみます!
未来を 想い描いてから、実際やるとなるとパワーも協力も要るし、時にはツラい感情になる タイミングもあると思いますが、由奈さんなら一歩ずつ着実に、周りを上手に巻き込 んで、素敵に変えて行くのだろうなぁと想像しました。今後が楽しみでなりません!

(①.②佐川町自然食通販こうち育ちさんより)

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■NPO法人しあわせみかん山

2012年より、高知県にある後継者が居なくなって衰退するみかん山を引き継ぎ、自然栽培で山を再生させることを目指して、みんなでみかん山づくりに取り組んでいます。

『多様ないのちと共生するみかん山には色々な果樹が育ち、
持続可能な「農・食・環境」の学び場として発展している』

と、いう10年ビジョンを2017年に描き、
そこに向かって植樹計画や土壌改良を試行錯誤してきました。

2019年は、10年ビジョンに向かって進む、記念すべき1年目。
どんな展開になるのかワクワクしています♪

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■サポーターとして応援しませんか?
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みかん山の活動は、全国のサポーターさんや10年ビジョン基金によって支えられています。

みなさまの、幅広い応援やご協力、
どうぞよろしくお願いいたします(^ ^)

http://mikanyama.org/supporter/

●サポーターとは、みかん山の夢に共感し参画してくださる継続型支援の会員さんです。

●サポーターさんに様々な形でみかん山の事業に参画していただくことが、10年ビジョン実現の大きな原動力になります♪

●現在、
全国の個人300人法人12社のサポーターさんに支えられています(^ ^)

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■10年ビジョン基金に寄付をして応援しませんか?

●10年ビジョン基金とは、自由な金額をいつでも寄付することができる窓口です♪

●基金に集まった資金は全て、10年ビジョンに向けたみかん山づくりの事業に活用され、ビジョンを実現させていく大事なツールになります♪
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■経営理念

●夢
世界中のみんなで、
1000年つながる「農業と食」を育てる。

●目標
自然栽培×手つなぎ流通の実践とその普及

●おもい
「持続可能な農業」と「いのちを育む食」を通じて、
人と自然が思い合う「しあわせ(思合わせ)」な社会を、
生産者と消費者と地域が一緒に育てる。