富士通ワイエフシーさん、社員総会講演会

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4月17日
横浜市にある株式会社富士通ワイエフシーさんの社員総会にて、
しあわせみかん山の講演時間をいただきました!

富士通ワイエフシーさんは、
29年度より、法人サポーターとしてみかん山を応援してくださっていて、
社員さんの前で取組をお話しするのは初めて。

社員総会で講演時間を持つのは初めてだそう。
記念すべき、初講演に呼んでいただき、
本当に嬉しく思いました。

みかん山の夢や想い、
自然栽培に取り組んできた歩み、
これからの課題や
10年ビジョンについて、
一つひとつお伝えしました。

お話してる時に、腕組をされて難しい顔で
下やそっぽを向いて聴かれていたいた男性の社員さんがいらっしゃって、

「あまり面白くないのかな?
ちょっとこわいな〜〜。」
と、思っていたのですが(笑)

講演が終わると、

「本当に素晴らしいお話で、涙が出そうでした!
涙をこらえるためにずっと顔が見れなくてすみません、本当に感動したんです。」

と、言ってくださり、嬉しく思いました。

富士通ワイエフシーさんも、3年前から改革を始められて基礎が出来たそう。
これからもっともっと、社員さん一人ひとりの想いを合わせて目標に向かって頑張っていかれるという中で、

しあわせみかん山がら
課題に続く課題にぶつかっても、

仲間とチカラを合わせて新しい道を開拓して進んできた過程が、社員さんの心に響いたのかもしれません。

「秋の感謝祭には、植樹しに行きたいです!」
と、社員さんから声も上がり、

10年ビジョンに向かって、
サポーターさんと一緒に夢を形にしていく目標に、また一歩近づきました♪

たくさんの気づきや学びが詰まった一日。
富士通ワイエフシーさんのあたたかい歓迎。
横浜の事も色々教えていただき、
本当にありがとうございました(^ ^)

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■NPO法人しあわせみかん山

高知県にある担い手の居なくなった老齢のみかん山を引き継ぎ、「自然栽培」でみかん山の再生に取り組んで5年目になります。
この取り組みを「サポーター」として応援する消費者参画型の「手つなぎ流通」にも取り組んでいて会員制で運営しています。
現在、全国400人16社のサポーターさんが、
みかん山の取組を応援してくださっています♪

■自然栽培とは?
植物とその植物が育つ土壌(場環境)の力を引き出して育てる「自然栽培」。
放任栽培とは違い、みかんの木と山全体の場環境を整える手入れを大事にしています。
長年化学肥料と農薬を使い続けていたみかん山の土壌は、排水機能が停滞し、表土が流されやすい状態にあるため、みかんの木の根が張っていく環境が整っていません。
その中で、みかんの木が育ちやすい環境に再生させるためにはどうしたら良いか?と、学びながら実践しています。

■「サポーター」とは?
夢(理念)に参画するパートナーです。
体験型のイベントや定期的でリアルな栽培報告を通じて「自然栽培」を体感していただきながら、いっしょに「持続可能であんしんな食べモノ」を育てていくことを目指しています。

■手つなぎ流通とは?
「生産者と消費者がいっしょに、持続可能な農業と、いのちを育む食を育てる。」という理念の下、店頭で並んでいる「食べモノ」を買うだけでは見えてこない、地域における現代農業の問題やリアルに向き合い、相互理解を深めながら、かかわる1人ひとりが「農と食」に対する価値観を構築していくことを目指す、消費者参画型のアタラシイ流通です。

■サポーター大募集中!!
夢を育てるパートナーとして、一緒にみかん山を育てませんか?
あなたの参画を心からお待ちしています!
応援、よろしくお願いします♪

■みかん山サポーターはこちら!
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■経営理念

■夢
世界中のみんなで、
1000年つながる「農業と食」を育てる。

■目標
「自然栽培×手つなぎ流通」の実践と、その普及。

■想い
「持続可能な農業」
と「いのちを育む食」を通じて、

人と自然が思い合う
「しあわせ(思合わせ)」な社会を、

生産者と消費者と地域がいっしょに育てる。