「土の学校企画、進行中です♪」
しあわせみかん山は、
耕作放棄地となった山を自然の力で果実が実るみかん山に再生していくことを目指して、
果樹自然栽培の実践・研究を行うNPO法人ですが、
そのために、専門的な仲間から協力をいただきながら毎月一回研究会を開催しています。
研究会では、自然の力で果実が実るみかん山へ再生するため、
苗づくりや土づくりはもちろん、道づくりや石積みなどの基盤整備の実践・研究も同時進行で進めてきました。
実は今、
2021年度の研究会のプログラムの柱として、
土の学校を企画しています♪
土づくりの専門的な仲間は、
有畜複合農業(農業と畜産を自ら行う循環型農業を軸とした生産)を営むTAMファームの「たむさん」
高知県佐川町で乳牛を育てながらニラやお米なども一緒に生産されています。
(2020年8月 TAMファーム見学会&土の学校企画会の写真)
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T
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(TAMファームさんのニラの選別用ドーム。セルフビルドだそうです!)
しあわせみかん山の10年ビジョンに沿った、
土づくり・環境づくり計画をたむさんと一緒にデザインし、
みかん山を学び場として実践研究する「土の学校」を考案中です(^^)
土づくりは、
長期的な計画と短期的な計画とわけてデザインしていて、
どんなプログラムに発展していくのかワクワク楽しみです♪
ちなみにこの日のたむさんは、
みかん山の近くでフルマラソンを完走された後、土の学校の企画打ち合わせに来てくれました!
すごい体力ですよね(^.^)
実はこの時、土壌調査もしていただきとっても興味深いデータが出てきました!
また次回をお楽しみに♪
(ブログは、ほぼ月・水・金曜日に更新しています♪)
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しあわせみかん山とは?
しあわせみかん山は、
耕作放棄地となった段々畑の山を
自然の力で果実が実る持続可能な山へ再生させていくことを目指して、
果樹自然栽培の実践・研究を行うNPO法人です。
高知県にある後継者のいなくなった段々畑の山で、
みんなで持続可能な農業と食のありかたを考え・学び・実践研究を続けています。
自然栽培手つなぎ流通プロジェクトとは?
しあわせみかん山は、
「世界中のみんなで1000年つながる農業と食を育てる」
という夢を描き、
みかんを主体とした色々な果樹を、
化学肥料や農薬に頼らない自然栽培で育てる実践・研究を行っています。
その試行錯誤の過程や課題を、
応援してくださるサポーターさんに共有し、
ご意見やご協力をいただきながら一緒にプロジェクトを進めてきました。
この参加型の取組を「自然栽培手つなぎ流通プロジェクト」と名づけています。
しあわせみかん山の取組は、
夢に共感してくださる沢山の方々の力で継続・発展してきました。
まだまだ始まったばかりの
小さな取組みですが、
みかん山づくりを通じて、
個人の方々や企業さんの思いを繋げ、
小さくても自分たちの力で農業と食の問題に取り組んでいける社会を実現したいと思います。
ご理解とご賛同、よろしくお願いいたします。
応援はコチラから!
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