「え、みかんのミンチ?」
ジュースを搾汁した際に出る
みかんの皮と中袋を、丸ごとミンチに!!
つぶつぶプチプチの食感が新しい、
「みかんピールジャム。」が出来ました!
世の中に出回っている柑橘の皮を使ったジャムは、大体皮のスライスか
固形物がほとんど無い状態のものが多いですが、
みかんのミンチを主役に開発した
「みかんピールジャム。」は、
つぶつぶの形がしっかり残っているのが特徴です♪
●定番のヨーグルトはもちろん、
●お肉や魚を料理のソースにも。
●サラダのトッピングやドレッシングにも。
と、可能性は無限大。
「みかん丸ごと食べてる感じ!」
「皮がこんなに美味しいなんて、ビックリ!」
「みかんという骨格がきちんとある。」
などなど、
食べてくださった方から
ご好評をいただいています。
材料は、
みかんピールと果汁と粗糖とレモン汁のみ。
とことんシンプルで良いものにこだわりました。
粗糖は、
精白されたグラニュー糖と違い、
黒糖を精製する過程にある砂糖の事で、
色素が若干残っているので、
一般的には「色が悪くなる」と言われてジャム加工には使われません。
確かに、
綺麗なみかん色は残らなくなるのですが、
サトウキビに近い栄養を持っており、
鉄分やカリウム、カルシウム、ビタミンB1、B2、B6などのビタミンB群などもしっかりと含まれています。
自然の力で育ったみかんの皮にも、
栄養は満点に含まれていて、
相乗効果で食べて元気になるピールジャムになっています。
でも、
栄養要素よりも楽しんでいただきたいのは
やっぱり味と食感♪
全国のサポーターのみなさんには、
クリスマス頃お届けいたしますので
お楽しみにしてくださると嬉しいです(^-^)
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■NPO法人しあわせみかん山
2012年、高知県香南市にある後継者が居なくなって衰退するみかん山を引き継ぎ、
自然栽培で山を再生させることを目指して、みんなで取り組んでいます。
『多様ないのちと共生するみかん山には色々な果樹が育ち、
持続可能な「農・食・環境」の学び場として発展している』
と、いう10年ビジョンを2017年に描き、
そこに向かって植樹計画や土壌改良を試行錯誤してきました。
2019年は、10年ビジョンに向かって進む、記念すべき1年目。3年かけて小さな点を沢山つくりながら仲間づくりを進めていきます。
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●夢
世界中のみんなで、
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●目標
自然栽培×手つなぎ流通の実践とその普及
●おもい
「持続可能な農業」と「いのちを育む食」を通じて、
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生産者と消費者と地域が一緒に育てる。