手つなぎ流通とは?

食べる人が、育てる人を支援しながら、いっしょに、「食べもの=いのち」を育てる、
まだこの世にない、まったく新しい概念の流通システムです。

 

 

自然栽培に挑戦する生産者と消費者が手をつなぎ、
農産物が安定的に育つ土壌と、「食べもの=いのち」が流通する新しい市場も、
いっしょに育てていきます。

 

しあわせみかん山では、
1年をとおして、みかん山で産まれる成長物語を、消費者参加型で育てています。

 

2014年11月23日かまどとらい

 

離れ離れで、モノとお金の取引関係だけだった生産者と消費者が手をつなぐことで、
新しい流通と食を、楽しみながら育てていく。

 

この手つなぎ流通は、土づくりと同じように、市場が育つまでに時間がかかります。

 

 

でも、じっくりと時間をかけて、「食べもの=いのち」をいっしょに育み、
人も自然も地域もしあわせな、1000年つながる農業と食を育てていきたい、
そんな想いで取り組んでいます。

 

 

まだまだわかりづらいとは思いますが、
ゆっくりと育てていきますので、どうぞ、楽しく、お付き合いください。