「みかん山にはどんな生き物がいる?」 ー動物編ー
しあわせみかん山の再生計画をつくるために、
みかん山の基礎情報を整理しています。
みかん山内にセンサーカメラを設置して、
どんな生き物が映っているか調べてみました!
2019年は、
①植物調査
②沢筋の生き物調査
③土壌調査
と、調査をしてきたので
2020年は「動物編」♪
早速実験的に、
2月25日から3月11日までの16日間で、
どんな生き物が映っているかを調査してみました!
カメラに映っていたのは、
①とらつぐみ
②しろはら
③あかねづみ
④たぬき
⑤はくびしん
⑥イノシシ
と、6種類!
1番多かったのが「あかねづみ」でした^ ^
次に「タヌキ」。
タヌキもはくびしんも
丸々太っていたのが印象的でした。
センサーカメラは、
株式会社相愛さんが設置してくれています。
詳しい調査の結果は、
今後のイベントやお便りなどで発表していく予定ですのでお楽しみに〜♪
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■NPO法人しあわせみかん山
2012年、高知県香南市にある後継者が居なくなって衰退するみかん山を引き継ぎ、
自然栽培で山を再生させることを目指して、みんなで取り組んでいます。
『多様ないのちと共生するみかん山には色々な果樹が育ち、
持続可能な「農・食・環境」の学び場として発展している』
と、いう10年ビジョンを2017年に描き、
そこに向かって植樹計画や土壌改良を試行錯誤してきました。
2019年から、10年ビジョンに向かって進む、記念すべき1年目がスタート。
「多様ないのちと共生するみかん山」づくりを具現化していく「仲間づくり」をひろげていきます。
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■サポーターとして参加くださいませんか?
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活動をしっかり進めていくためには、まだまだ沢山の人の力が必要です。
ぜひ、サポーターになって1000年つながるみかん山づくりに参画してください!
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
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■経営理念
●夢
世界中のみんなで、
1000年つながる「農業と食」を育てる。
●目標
自然栽培×手つなぎ流通の実践とその普及
●おもい
「持続可能な農業」と「いのちを育む食」を通じて、
人と自然が思い合う「しあわせ(思合わせ)」な社会を、
生産者と消費者と地域が一緒に育てる。