「セスバニアの種を撒きました♪」 〜植物のチカラで土づくり〜

⚫︎日にち 2022.6.22
⚫︎場所  成木園(3-2.3-3.3-4)
「土の学校」では、みかん山をエリア分けしていて、
苗木を育てる「幼木園」と大きく育った苗木を定植する「成木園」とわけ、
2種類の土づくり・環境づくりを実践しています。
今期は、成木園の土壌改良用にセスバニアという植物を育ててみます!
セスバニアはマメ科の緑肥で、
草丈は3~4m根は地中に1m以上伸びるそう。
セスバニアの根は土の中にある硬盤を破砕する能力が高く、土壌の排水性・通気性を高めるそう。
また、マメ科の植物は根粒菌が働いて、空気中の窒素を土の中に固定する働きもしてくれます。
土を耕して養分を供給してくれるなんて、有り難い植物ですよね(^^)
無事に発芽しますように。
どうなるか楽しみです♪
また、ご報告いたしますねー!
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◾️「土の学校」とは?
みかん山の最大の課題は、土づくりです。
現在のみかん山の土は硬くしまって痩せていて、苗木を植えてもうまく育ちません。
そこで、専門的な仲間と協働で、果樹が元気に育つ土づくりを実践する参加型のワークショップ、「土の学校」を開催しています。
▶︎専門的な仲間(土の学校の先生)のご紹介
高知県佐川町で有畜複合農業を営み土壌医の資格も持つTAMファームの代表田村雄一さん、通称「たむさん」
▶︎「たむさん」の著書
「自然により近づく農空間づくり」
⚫︎「土の学校2022」スケジュール
・土の学校(スキルアップ編)5月21日(開催済)
・土の学校(太陽熱養生処理編)7月16日
・土の学校(収穫祭編)11月19日
・土の学校(植樹祭編)2023年3月18日
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⭐︎こんにちは、しあわせみかん山です。
みかん山の再生に向けた取組みをアップしていきます♪
⭐︎しあわせみかん山とは?
耕作放棄地の山を自然の力で果実が実る持続可能な山へ再生させていくことを目指して、
果樹自然栽培の実践研究を行っているNPO法人です。
⭐︎みかん山再生に向けた取組み
再生に向けた色々な課題にとり組むため、
1000年つながるみかん山づくりに共感してくださる仲間を呼びかけ、参加型で再生活動に取組んでいます♪
応援andご参加はコチラから!
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サポーターの仲間として参加する♪
プロジェクトへ寄付をして参加する♪
みなさまの応援andご参加、心よりお待ちしています。
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▶︎NPO法人しあわせみかん山
世界中のみんなで1000年つながる農業と食を育てる