「ビオトープの測量ワークショップ③」 .ー測量図面が完成!ー

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②のつづき

専門家の方にご指導いただき、
初機械を使った測量体験のワークをしました(^ ^)

 

①基準点を決めて杭をうちこむ

 

②ビオトープ予定地に「見通し線」を張り、
線上に3m間隔で測量点の杭を4ヶ所打ち込む。

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③杭の場所から沢筋を横断するように、
「地形の変換点」に標釈を立てる

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④レベルで測量していく。

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⑤測量した数字を折れ線グラフでつなぐと、
断面図の完成!

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長老スタッフ良さんが、
レベル係を担当されたのですが、早い早い!
記録係が追いつかないほどでした(^ ^)笑

完成された断面図を見て、
改めて段々畑の地形が頭の中で平面に変換されて
面白いなあと感じました。

次回は8月末、
生き物調査の専門家の方も交えて
ビオトープのイメージを固めていきます♪
楽しみですねー。

■みかん山ビオトープつくり計画

みかん山に降った雨水が集まる沢があります。
その沢の水を利用して
ビオトープをつくる計画を進行中♪

ビオトープとは
直訳すると「野生動植物の安定した生息地」。

自然栽培に取組むみかん山に降った雨が
染み込んで集まった水を少し溜めて、
生き物が暮らす場=ビオトープをつくります!

ビオトープは、
森と水のつながりを体感したり、
生き物を観察したりする場になったらいいなと
イメージをふくらませています(^ ^)

ビオトープづくりは、
「近自然工法」(自然と共生する土木建設)
の専門家の方々や生き物調査の専門家の方々と
協働でつくり上げていく予定で、
間に色々なイベントを開催予定です♪

 

 

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■NPO法人しあわせみかん山

2012年より、高知県にある後継者が居なくなって衰退するみかん山を引き継ぎ、自然栽培で山を再生させることを目指して、みんなでみかん山づくりに取り組んでいます。

『多様ないのちと共生するみかん山には色々な果樹が育ち、
持続可能な「農・食・環境」の学び場として発展している』

と、いう10年ビジョンを2017年に描き、
そこに向かって植樹計画や土壌改良を試行錯誤してきました。

2019年は、10年ビジョンに向かって進む、記念すべき1年目。
どんな展開になるのかワクワクしています♪

この活動は、全国のサポーターさんや10年ビジョン基金によって支えられています。

みなさまの、幅広い応援やご協力、
どうぞよろしくお願いいたします(^ ^)

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■サポーターとして応援しませんか?
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一緒にみかん山づくりに参画してくださるサポーターさんを大募集しています。♪
http://mikanyama.org/supporter/

●サポーターとは、みかん山の夢に共感し参画してくださる継続型支援の会員さんです。

●サポーターさんに様々な形でみかん山の事業に参画していただくことが、10年ビジョン実現の大きな原動力になります♪

●現在、
全国の個人・法人サポーターさん300人に支えられています(^ ^)
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■10年ビジョン基金に寄付をして応援しませんか?

●10年ビジョン基金とは、自由な金額をいつでも寄付することができる窓口です♪

●基金に集まった資金は全て、10年ビジョンに向けたみかん山づくりの事業に活用され、ビジョンを実現させていく大事なツールになります♪
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■経営理念

●夢
世界中のみんなで、
1000年つながる「農業と食」を育てる。

●目標
自然栽培×手つなぎ流通の実践とその普及

●おもい
「持続可能な農業」と「いのちを育む食」を通じて、
人と自然が思い合う「しあわせ(思合わせ)」な社会を、
生産者と消費者と地域が一緒に育てる。