「ムカデに噛まれたら②」
今週、
スタッフがムカデに噛まれました!
ムカデに噛まれたら
激しい痛みが8時間ほど続くといわれていますが、
早めの応急処置が効果があり、
痛みもすぐに引き、
おかげさまで
半日後には元どおりになり安心しました。
みかん山では改めて、
「ムカデ対応マニュアルづくり」
と名付けた勉強会を開催。
再発防止と、
応急処置のレベルアップに向けて勉強しました!
ムカデに噛まれたら
激しい痛みがおこりますが
ムカデの毒は、
痛みの素の毒が蛋白質で、
43~45度の温度で毒の効果が激減するため、
43度以上のお湯で10〜20分以上
洗い流すのが効果的だそうです。
みかん山には給湯器が無いので、
温度計で測りながら43度以上になるように
お湯を沸かして対応しました。
43度は、
少し熱めのお風呂の温度くらいで
火傷するほど熱くはありません(^^)
◾️ムカデ応急処置
①ムカデの毒を出す
②43度以上のお湯で10分以上洗い流す
③ステロイド系の軟膏を塗る
④悪寒頭痛吐き気がする場合は病院(皮膚科)へ
③までを速やかにできると、
痛みが早く引き、腫れも少なくなるようです♪
5月〜7月は
ムカデが産卵で活発に活動する時期だそうですが、
応急処置をみんなで勉強しておくのは大事ですね(^^)
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●しあわせみかん山とは?
高知県香南市で後継者のいなくなったみかん山をみんなで再生させながら、みかんなど
果樹の自然栽培を軸に、持続可能な「農・食・環境の学び場」を育てています。
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●みかん山再生プロジェクトについて
『ハジマリ』
現在のみかん山は後継者が居なくなって衰退した100段の段々畑です。
1964年の東京オリンピックの年に先代が開墾され、50年前に植えられたみかんの老木の更新や、土壌環境・排水の改良、林道の補修など、手入れが必要な区域がたくさんあります。
『みんなの課題』
このような状態の果樹園地は中山間地域に多数みられますが、様々な課題が複合的に合わさっていて、どこの地域でも明確な解決策は見出せていません。
『山の再生計画と10年ビジョン』
私たちは2012年に法人化してみかん山を引き受け、山の再生計画の検討を進めており、その先に多様ないのちと人が育つ「持続可能な農食環境の学び場」を創り、その解決につなげていきたいと考えています。
『初めの一歩♪』
取り組みはまだ始まったばかり。大人も子どもも足を踏み入れていただき、みんなで1000年つながるみかん山づくりに取組めたらら、どんなに楽しいだろう…。
そんな想いで、色々な体験イベントやプログラムを構築中です!
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●しあわせみかん山の10年ビジョンとは?
10年ビジョンとは、
企業や団体の10年後のありたい姿を描いたものです。
『しあわせみかん山の10年ビジョン』
①多様ないのちと共生するみかん山には色々な果樹が育ち
②持続可能な「農・食・環境」の「学び場」として発展している。
と、2つの大きな柱を描いてあります。
果樹の自然栽培を通じて、
多様ないのちと共生するみかん山へ再生していくこと、
そして、その実践の結果としてみかん山が「農・食・環境」の「学び場」として発展していること。
そのために、沢山の人が参画できるような体験プログラムを構築していくこと。
この2つの柱を目指して、
10年ビジョンに向かってプロジェクトを進めていきます。
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サポーターとは、
みかん山の夢(理念)に共感し、参画してくださる仲間です。
みかん山の再生には、まだまだ沢山の人の力が必要です。
ぜひ、サポーターになって1000年つながるみかん山づくりに参画してください!
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