「ライ麦の収穫」ー食べられるのはいつ?ー

⚫︎日にち 2022.6.22
⚫︎場所  幼木園(2-2.2-3)
2021年10月に開催した「土の学校」で、
苗木を育てる「幼木園」に種まきしたライ麦。
冬から春の間に、苗木の畝を囲むように育ち、収穫の時を迎えました♪
ライ麦は根が地中深く伸びるため耕盤層を壊してくれる効果があり、
土壌改良につながることを期待しています。
さらに、今回はライ麦は緑肥として土にすきこまずに、
収穫して味わってみようという初の試み。
秋から初夏までの成長過程を観察してきました。
●2022年3月のライ麦。
苗木の畝の周囲の緑色の部分がライ麦。鹿の食害を受けたため、まだ草丈が低い。
●2022年5月のライ麦。
一気に背丈が高く成長した。
●2022年6月のライ麦。
緑糸の穂が日に日に黄金色に変わっていく。
●2022年6月
触ってみて実が詰まっていたら、収穫時だそう。
地域で麦を育ている農家さんから色々とアドバイスをいただいて、有難いかぎりです。
収穫は、
長老スタッフたちと手刈りで行いました!
「昔はこんな風にしよったね」
と、言いながら
麦を刈る→刈った麦を束ねる
と、いう作業を3人がかりで行い約2時間ほどで完了。
みかん山の頼れる長老、「80歳良さん」と「81歳もとやん」のおふたり。
昔話でよく盛り上がっています。
刈り取ったライ麦は、
軽トラック山盛り一車分になりました(^^
この後は、
①足踏み脱穀機で脱穀
②天日乾燥
③製粉
と、まだまだ工程がたくさんあります(^。^)
最終的にライ麦パンになるのが目標ですが、どうなるでしょうか?
無事に口に入りますように(^^)
また、ご報告いたしますねー!
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