「石積みで段々畑の再生?」
みかん山には、
段々畑の壁面から地下水が流れ出る場所があります。
(写真赤丸印)
実は水の力はとても大きくて、
チョロチョロと流れ出る水が
少しづつ壁面を削っていき、大きな穴が空いてしまいました。
この場所を石積みの技術を使って、
壁面の抉れが侵攻するのを防ぎ、
段々畑を再生する計画を進めています♪
農地の石積みの風景と技術を継承されるために
活動されている「石積み学校」さんを
お招きして、
2020年5月に、
「石積み学校-前編(トークandミニレクチャー)」を開催予定です(^ ^)
詳細はまたお知らせいたします!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■NPO法人しあわせみかん山
2012年、高知県香南市にある後継者が居なくなって衰退するみかん山を引き継ぎ、
自然栽培で山を再生させることを目指して、みんなで取り組んでいます。
『多様ないのちと共生するみかん山には色々な果樹が育ち、
持続可能な「農・食・環境」の学び場として発展している』
と、いう10年ビジョンを2017年に描き、
そこに向かって植樹計画や土壌改良を試行錯誤してきました。
2019年から、10年ビジョンに向かって進む、記念すべき1年目がスタート。
「多様ないのちと共生するみかん山」づくりを具現化していく「仲間づくり」をひろげていきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■サポーターとして参加くださいませんか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
みかん山の活動は、全国のサポーターさんによって支えられています。
活動をしっかり進めていくためには、まだまだ沢山の人の力が必要です。
ぜひ、サポーターになって1000年つながるみかん山づくりに参画してください!
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
http://mikanyama.org/supporter/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■10年ビジョン基金へのご協力をお願いしています。
活動を寄付で応援しませんか?
10年ビジョン基金はこちら!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■経営理念
●夢
世界中のみんなで、
1000年つながる「農業と食」を育てる。
●目標
自然栽培×手つなぎ流通の実践とその普及
●おもい
「持続可能な農業」と「いのちを育む食」を通じて、
人と自然が思い合う「しあわせ(思合わせ)」な社会を、
生産者と消費者と地域が一緒に育てる。