「絶対に枯れないみかんの植え方を、地域の先輩から学ぶ!」
地域のみかん栽培の大先輩から、
絶対に枯れないみかんの苗木の移植方法を教えていただきました!
苗木の移植に失敗すると枯れてしまうことがありますが、
枯れる原因の大半は乾燥だそうです。
乾燥させないコツは、
土を戻してから水をかけるのではなく、
半分埋め戻した時に水をかけ、
最後にもう一度かけるのがポイント。
「このやり方なら、絶対に枯れません。」
と、実際に目の前で実演していただきました!
水のかけ方だけではなく、
苗の漕ぎ方から始まり、
枝や根の切り方、
移植の際の苗の置き方や根の拡げ方、
土の戻し方など、
一つひとつがとても勉強になりました!
人から学ぶと、
植え方だけでなく植樹にまつわる様々なことを同時に学べるので有難いなと思います。
「絶対に枯れないみかんの植え方」は、
現代農業2021年4月号で特集されていて、先輩の植え方も全く同じでした。
現代農業では図解でよりわかりやすく説明してくれていますので、ご興味あります方はぜひそちらもご覧ください♪
それでは、また次回♪
(ブログは、ほぼ月・水・金曜日に更新しています♪)
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しあわせみかん山とは?
しあわせみかん山は、
耕作放棄地となった段々畑の山を
自然の力で果実が実る持続可能な山へ再生させていくことを目指して、
果樹自然栽培の実践・研究を行うNPO法人です。
高知県にある後継者のいなくなった段々畑の山で、みんなで持続可能な農業と食のありかたを考え・学び・実践研究を続けています。
自然栽培手つなぎ流通プロジェクトとは?
しあわせみかん山は、
「世界中のみんなで1000年つながる農業と食を育てる」
という夢を描き、
みかんを主体とした色々な果樹を、
化学肥料や農薬に頼らない自然栽培で育てる実践・研究を行っています。
その試行錯誤の過程や課題を共有し、
ご意見やご協力をいただきながらみんなで一緒に、プロジェクトを進めています。
まだまだ始まったばかりの
小さな取組みですが、
みかん山づくりを通じて、
個人の方々や企業さんの思いを繋げ、
小さくても自分たちの力で農業と食の問題に取り組んでいける社会を実現したいと思います。
ご理解とご賛同、よろしくお願いいたします。
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