「2021年で10年目を迎えました!」
明けましておめでとうございます。
しあわせみかん山では、
年長組スタッフと毎年恒例となった門松づくりをしてお正月を迎えました(^^)
おかげさまで、
2021年で設立10周年を迎えることになります。
振り返ると色々な事がありましたが、
2013年に自然栽培手つなぎ流通プロジェクトを立ち上げ、
仲間と一緒に、
今日まで果樹自然栽培の実践・研究を続けてこられたことが一番大きな事だったと思います。
耕作放棄地となった段々畑の山を
自然の力で果実が実る持続可能な山へ再生させていくことを目指して、
果樹自然栽培の実践・研究をスタートし、
毎日が試行錯誤の繰り返しでした。
けれどその試行錯誤の過程や課題を、
応援してくださるサポーターさんに共有し、
ご意見やご協力をいただきながら一緒に課題を乗り越えプロジェクトを進めてきました。
紆余曲折しながらも、
思いだけは変わらず10年目を迎えられたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
しあわせみかん山の取組は、
夢に共感し応援してくださる沢山の仲間や、
協力してくださる地域の方々の力で継続・発展してきました。
2020年はみんなでファンドレイジングを学び、
ピッチブックづくりに取り組んだことで
これまで9年間の歩みをまとめ、
これから10年ビジョンに向けた道筋をつける事ができました。
2021年は、
みかん山再生計画を完成させ具体的な絵を描き、
全国のサポーターさんに一番に共有することを目標にしています。
まだまだ小さな取組みですが
目標を一つひとつクリアしながら、
今年もみかん山の再生に取り組んでいけることを心から嬉しく思っています。
いつも本当にありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
しあわせみかん山一同
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しあわせみかん山とは?
しあわせみかん山は、
耕作放棄地となった段々畑の山を
自然の力で果実が実る持続可能な山へ再生させていくことを目指して、
果樹自然栽培の実践・研究を行うNPO法人です。
高知県にある後継者のいなくなった段々畑の山で、
みんなで持続可能な農業と食のありかたを考え・学び・実践研究を続けています。
自然栽培手つなぎ流通プロジェクトとは?
しあわせみかん山は、
「世界中のみんなで1000年つながる農業と食を育てる」
という夢を描き、
みかんを主体とした色々な果樹を、
化学肥料や農薬に頼らない自然栽培で育てる実践・研究を行っています。
その試行錯誤の過程や課題を、
応援してくださるサポーターさんに共有し、
ご意見やご協力をいただきながら一緒にプロジェクトを進めてきました。
この参加型の取組を「自然栽培手つなぎ流通プロジェクト」と名づけています。
しあわせみかん山の取組は、
夢に共感してくださる沢山の方々の力で継続・発展してきました。
まだまだ始まったばかりの
小さな取組みですが、
みかん山づくりを通じて、
個人の方々や企業さんの思いを繋げ、
小さくても自分たちの力で農業と食の問題に取り組んでいける社会を実現したいと思います。
ご理解とご賛同、よろしくお願いいたします。
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