水の流れを読むには?
台風や大雨の後は、
排水路を見まわりして、
詰まってないか、溢れてないかをチェックします
。
「水の流れを読む」というと、
捉えどころが無い感じがしますが、
地表面の水の流れや足跡は、
だいぶ見えるようになってきました♪
水は地形や勾配によって、
流れる速さや方向が決まってるので、
手入れの仕方一つで、
流れる量や速さ方向を変えることができます。
では、
水の流れが読めるようになるコツは、
何でしょう?
答えは、
①雨の後、考察する
②仮説を立てる
③実践する
この繰り返しですね(^ ^)
考察するには知識が要りますので、
勉強も重ねています。
少しづつ、
水の流れが見えるようになってきて、
みんな張り切って実践しています。笑
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■NPO法人しあわせみかん山
高知県にある担い手の居なくなった老齢のみかん山を引き継ぎ、「自然栽培」でみかん山の再生に取り組んで5年目になります。
この取り組みを「サポーター」として応援する消費者参画型の「手つなぎ流通」にも取り組んでいて会員制で運営しています。
現在、全国400人16社のサポーターさんが、
みかん山の取組を応援してくださっています♪
■自然栽培とは?
植物とその植物が育つ土壌(場環境)の力を引き出して育てる「自然栽培」。
放任栽培とは違い、みかんの木と山全体の場環境を整える手入れを大事にしています。
長年化学肥料と農薬を使い続けていたみかん山の土壌は、排水機能が停滞し、表土が流されやすい状態にあるため、みかんの木の根が張っていく環境が整っていません。
その中で、みかんの木が育ちやすい環境に再生させるためにはどうしたら良いか?と、学びながら実践しています。
■「サポーター」とは?
夢(理念)に参画するパートナーです。
体験型のイベントや定期的でリアルな栽培報告を通じて「自然栽培」を体感していただきながら、いっしょに「持続可能であんしんな食べモノ」を育てていくことを目指しています。
■手つなぎ流通とは?
「生産者と消費者がいっしょに、持続可能な農業と、いのちを育む食を育てる。」という理念の下、店頭で並んでいる「食べモノ」を買うだけでは見えてこない、地域における現代農業の問題やリアルに向き合い、相互理解を深めながら、かかわる1人ひとりが「農と食」に対する価値観を構築していくことを目指す、消費者参画型のアタラシイ流通です。
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■夢
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■目標
「自然栽培×手つなぎ流通」の実践と、その普及。
■想い
「持続可能な農業」
と「いのちを育む食」を通じて、
人と自然が思い合う
「しあわせ(思合わせ)」な社会を、
生産者と消費者と地域がいっしょに育てる。