8月11日から始まった停滞前線による大雨により、被害に遭われました地域の方々に心よりお見舞い申し上げます。
しあわせみかん山では、
山の頂上まで続く約1000mの道が雨水によりあちこち抉られてしまい、
流れ出た土砂が山裾の民家の前の道一帯に拡がってしまいました。
また、道の側溝にも数箇所土砂詰まりがおこり、取り除く作業を行なっています。
幸いなことに苗木や畑に大きな被害は無かった事と、
この大雨の中でも「自分でなおせる道づくり」というワークショップでみんなで整備した区間の道は、大きな被害はありませんでした。
道整備という課題はまだまだ残っていますが、
道づくりのワークショップを重ねながら、また実践を続けていきます。
全国のサポーターさんから、沢山ご心配の連絡をいただきまして、本当にありがとうございます。
少しずつ、出来ることから進めていきます。
また、ご報告いたしますねー。
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◾️しあわせみかん山とは?
しあわせみかん山は、
耕作放棄地となった段々畑の山を
自然の力で果実が実る持続可能な山へ再生させていくことを目指して、
果樹自然栽培の実践・研究を行うNPO法人です。
高知県にある後継者のいなくなった段々畑の山で、みんなで持続可能な農業と食のありかたを考え・学び・実践研究を続けています。
◾️自然栽培✖️手つなぎ流通プロジェクトとは?
しあわせみかん山は、
「世界中のみんなで1000年つながる農業と食を育てる」
という夢を描き、
みかんを主体とした色々な果樹を、
化学肥料や農薬に頼らない自然栽培で育てる実践・研究を行っています。
その試行錯誤の過程や課題を、
応援してくださるサポーターさんに共有し、
ご意見やご協力をいただきながら一緒にプロジェクトを進めてきました。
この参加型の取組を「自然栽培✖️手つなぎ流通プロジェクト」と名づけています。
しあわせみかん山の取組は、
夢に共感してくださる沢山の方々の力で継続・発展してきました。
まだまだ始まったばかりの
小さな取組みですが、
みかん山づくりを通じて、
個人の方々や企業さんの思いを繋げ、
小さくても自分たちの力で農業と食の問題に取り組んでいける社会を実現したいと思います。
ご理解とご賛同、よろしくお願いいたします。
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