「ケーブルテレビから地域のつながり」
8月中、
香南ケーブルテレビの番組に、
しあわせみかん山の取組を
放映していただきました!
番組の終盤に、
「これからのビジョンは?」
と、訪ねられたので、
「多様ないのちと共生する、
しあわせみかん山の再生を通じて、
持続可能な農業・植物・環境について学んで、
考えて、実践できる場所として発展していきたい。
まずは地域の方に取組を知っていただいて、
仲間をひろげていきたいと考えています。」
と、お伝えしました。
すると、
番組を見て
実際にみかん山に足を運んでくださった
地域の方がいらっしゃったのです!!
「自分も農薬は使わずにみかんを育ててるけど、どんな風にされているか見させてほしい」
「みかんの減農薬栽培をしていたけど、現実難しかったか、どんな風に育てているか知りたい」
と、みかん栽培をされている地域の先輩方が2人、みかん山にたずねてきてくださいました。
農薬を使わずに育てる大変さや課題などなど、
色々な話をすることができ、
今後、
色々なことを
学ばせていただけることになりました!
「地域を中心にした仲間づくり」
がしあわせみかん山のテーマだったので、
そのきっかけにつながって嬉しく思っています。
少しずつ、
「仲間づくり」も進んできています。
また、ご報告いたしますねー。
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●しあわせみかん山とは?
高知県香南市にある後継者がいなくなり衰退していくみかん山を引き継ぎ、
1000年つながるみかん山へ再生していくことを目標に、
果樹の自然栽培を軸に、
持続可能な「農・食・環境の学び場」を育てているNPO法人です。
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●みかん山再生プロジェクトについて
現在のみかん山は後継者が居なくなって衰退した100段の段々畑です。
1964年の東京オリンピックの年に、
先代が雑木林を切り拓きみかん畑に開墾されました。
現在は、当時植えられた2000本のみかんの木はは全て老木になっていて、ほとんどが寿命で枯れてしまい、苗木の更新が必要な時期にきています。
また、山地の栽培は果樹を育てる以外にも細かな環境整備が必要で手が入らなくなるとすぐに荒れてしまいます。
例えば、
段々畑の法面が崩れてきたり、
林道が雨で削れて道がガタガタになって通行不可能になってしまったりと、
土壌環境整備、
排水の改良、沢筋の整備、道の整備など、
手入れが必要な事や課題がたくさんあります。
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⚫︎みかん山サポーター大募集中!
みかん山の再生へ向けた取組みは、
全国のサポーターさんによって支えられています。
サポーターとは、
みかん山の夢(理念)に共感し、参画してくださる大切な仲間です。
みかん山の再生には、まだまだ沢山の人の力が必要です。
ぜひ、サポーターになって1000年つながるみかん山づくりに参画してください!