「雨の日は計画づくり」ー計画は何のためにたてるのか?ー

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今の時期は雨が多いので、
積極的に
日々の仕事の見直しや
計画づくりを行なっています。
長老スタッフ「良さん」は、
元農機具製造会社で働かれていたので、
作業計画やマニュアルづくりが大得意♪
計画→実施→検討・見直し→実施
というPDCAのサイクルの回しかたを
スタッフへ教えてくれています^ ^
計画を立てる時に一番大事なことは、
「何のために計画を立てるのか?」
と、
いう目的を忘れないことだと良さんは言います。
作業を見える化することで、
人と状況や課題を共有することができる。
計画どおりに進まない時は
どこに原因があるのか?と、
課題を共有し考える時間を持つことができる。
計画どおりに進めることに固執することが
大事なんじゃない。
計画を立て、振り返り、
いつも考えること。
それをチームでやっていくことが大事なんだ。
と、
力説しながら、
スタッフ「梅ちゃん」と一緒に、
計画の見直し作業をしてくれました(^^)
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●しあわせみかん山とは?
高知県香南市にある後継者がいなくなり衰退していくみかん山を引き継ぎ、
1000年つながるみかん山へ再生していくことを目標に、
果樹の自然栽培を軸に、
持続可能な「農・食・環境の学び場」を育てているNPO法人です。
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●みかん山再生プロジェクトについて
現在のみかん山は後継者が居なくなって衰退した100段の段々畑です。
1964年の東京オリンピックの年に、
先代が雑木林を切り拓きみかん畑に開墾されました。
現在は、当時植えられた2000本のみかんの木はは全て老木になっていて、ほとんどが寿命で枯れてしまい、苗木の更新が必要な時期にきています。
また、山地の栽培は果樹を育てる以外にも細かな環境整備が必要で手が入らなくなるとすぐに荒れてしまいます。
例えば、
段々畑の法面が崩れてきたり、
林道が雨で削れて道がガタガタになって通行不可能になってしまったりと、
土壌環境整備、
排水の改良、沢筋の整備、道の整備など、
手入れが必要な事や課題がたくさんあります。
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全国のサポーターさんによって支えられています。
サポーターとは、
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