「紅がさすーーみかんの色の表現ーー」

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みかんが日に日に色づいてきています。
みかんの皮の色の変化を毎日感じます。

夏まで緑色だったみかんは、
お尻から黄色く変色していきます。

写真のみかん、
実は上と下の色に違いがあるのですが、
おわかりになるでしょうか?

地域のみかんづくりの大先輩は、
写真上の黄色くなった色の状態を、
「青い」と現します。
でも実際、「青く」は無いですよね(^^)
色のことではなく、
まだ「熟して無い」という意味で使うみたいです。

写真下のみかんの皮の色になると、
完熟してきた陽だまり色に変化します。

この色を「紅がさす」
と、表現するそうです。

実は、
1本のみかんの木に実るみかんの実は、
同じ様には熟れていきません。

日当たりや枝によって成熟具合が変わるので、
収穫するときは「紅がさしている」みかんを
目安に順番に収穫していきます。

「みかんの収穫は、
夕陽が差す前に終わらせんといかんぜ。
青いみかんもみんな「紅が差しちゅうようにみえるき。」

と、先輩が笑顔で言われていました。

みかん屋さんにとってみかんの色は、
完熟度を現すもので、
収穫の目安になる大事な基準です。

「紅がさす」素敵な表現ですよね。
1年間待った喜びも現れている気がします。

ちなみに、
しあわせみかん山のみかんは、
今年はまだ熟れてなく「青い」です。

もう少し気温が下がって
「紅がさす」のが楽しみです。

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