「自分でなおせる道づくりvol2」その①

104726955_1609951329157645_4631749147193618604_nーー6月の自然栽培研究会ーー

 

6月20日(土)
毎月第3土曜日に行なっている
みかん山自然栽培研究会を開催しました!

6月のテーマは5月に引き続き
「自分でなおせる道づくり」です。

みかん山の大きな課題は「道づくり」
全長1000mある頂上まで続く急こう配の山道は、

雨が降るたびに路面が削られてガタガタになって
しまい、とても走りにくくなってしまうのです。

凹んだ路面に土を入れて補修しても、
雨に流され、数ヶ月で元どおりになってしまうため、道づくりは長年の課題でした。

そこで、
前月の研究会で専門家の仲間を交え
みんなで話し合い設計をした結果、

みかん山の道づくりの
3つのルールが決まりました。

⚫︎雨に強く、人と自然にやさしい、
自分でなおせる道づくりのルール⚫︎

①山にあるものでできる。(低コスト)

②自分でなおせる。(維持管理が楽)

③コンクリートで全面を固めない(生き物にやさしい)

と、方針を決めて設計しました。

みかん山の道全体は1000mありますが、
試験的に7mの区間を実際に施工して、

うまくいくかどうか実践研究していきます!

その②へ続く。

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●しあわせみかん山とは?

高知県香南市にある後継者がいなくなり衰退していくみかん山を引き継ぎ、
1000年つながるみかん山へ再生していくことを目標に、
果樹の自然栽培を軸に、
持続可能な「農・食・環境の学び場」を育てているNPO法人です。

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●みかん山再生プロジェクトについて

現在のみかん山は後継者が居なくなって衰退した100段の段々畑です。
1964年の東京オリンピックの年に、
先代が雑木林を切り拓きみかん畑に開墾されました。

現在は、当時植えられた2000本のみかんの木はは全て老木になっていて、ほとんどが寿命で枯れてしまい、苗木の更新が必要な時期にきています。

また、山地の栽培は果樹を育てる以外にも細かな環境整備が必要で手が入らなくなるとすぐに荒れてしまいます。

例えば、

段々畑の法面が崩れてきたり、
林道が雨で削れて道がガタガタになって通行不可能になってしまったりと、

土壌環境整備、
排水の改良、沢筋の整備、道の整備など、
手入れが必要な事や課題がたくさんあります。

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⚫︎みかん山サポーター大募集中!

みかん山の再生へ向けた取組みは、
全国のサポーターさんによって支えられています。

サポーターとは、
みかん山の夢(理念)に共感し、参画してくださる大切な仲間です。

みかん山の再生には、まだまだ沢山の人の力が必要です。
ぜひ、サポーターになって1000年つながるみかん山づくりに参画してください!

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