しあわせみかん山講演会♪

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想いが1人でも届きますようにと願って。

2月21日、
高知市城西館にて開催された、
四国情報サービス産業協議会さんの総会で、
しあわせみかん山の講演時間をいただきました!

香川県から参加された会社の方から、
「この講演を聴くために来ました!」
と、言っていただき嬉しく思いました。

今回も60分。
想いを込めてみかん山のお話をさせていただきました。

①食べる野菜と売る野菜の育て方が違うこと。
②売る野菜に過剰に使われる化学肥料や農薬の量。
③お金のためには仕方ない?
④本当にこのままでよいのか?
⑤持続可能な農業と食のあり方とは?
しあわせみかん山のハジマリ。
⑥自然栽培とは?
⑦カメムシ大発生や枯れていく木から学ぶ、土の中の原因。
⑧みかん山再成プロジェクトのハジマリ。
⑨手つなぎ流通とは?
他・10年ビジョンと経営理念などなど。

1人でも想いが伝わると良いなと、話し終えた後、

「未来の環境まで考えた壮大な事業、
大変だと思いますが、応援させてください。」

と、応援してくださる方が何人も手を挙げてくださって、本当に嬉しかったです。

今回の講演は、法人サポーターでもある「株式会社ソフテック」さんのご縁で実現しました。いつも、本当にありがとうございます。

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■NPO法人しあわせみかん山

高知県にある担い手の居なくなった老齢のみかん山を引き継ぎ、「自然栽培」でみかん山の再生に取り組んで5年目になります。
この取り組みを「サポーター」として応援する消費者参画型の「手つなぎ流通」にも取り組んでいて会員制で運営しています。
現在、全国400人16社のサポーターさんが、
みかん山の取組を応援してくださっています♪

■自然栽培とは?
植物とその植物が育つ土壌(場環境)の力を引き出して育てる「自然栽培」。
放任栽培とは違い、みかんの木と山全体の場環境を整える手入れを大事にしています。
長年化学肥料と農薬を使い続けていたみかん山の土壌は、排水機能が停滞し、表土が流されやすい状態にあるため、みかんの木の根が張っていく環境が整っていません。
その中で、みかんの木が育ちやすい環境に再生させるためにはどうしたら良いか?と、学びながら実践しています。

■「サポーター」とは?
夢(理念)に参画するパートナーです。
体験型のイベントや定期的でリアルな栽培報告を通じて「自然栽培」を体感していただきながら、いっしょに「持続可能であんしんな食べモノ」を育てていくことを目指しています。

■手つなぎ流通とは?
「生産者と消費者がいっしょに、持続可能な農業と、いのちを育む食を育てる。」という理念の下、店頭で並んでいる「食べモノ」を買うだけでは見えてこない、地域における現代農業の問題やリアルに向き合い、相互理解を深めながら、かかわる1人ひとりが「農と食」に対する価値観を構築していくことを目指す、消費者参画型のアタラシイ流通です。

■サポーター大募集中!!
夢を育てるパートナーとして、一緒にみかん山を育てませんか?
あなたの参画を心からお待ちしています!
応援、よろしくお願いします♪

■みかん山サポーターはこちら!
http://mikanyama.org/supporter/

■10年ビジョン基金への寄付・協賛はこちら!

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■経営理念

■夢
世界中のみんなで、
1000年つながる「農業と食」を育てる。

■目標
「自然栽培×手つなぎ流通」の実践と、その普及。

■想い
「持続可能な農業」
と「いのちを育む食」を通じて、

人と自然が思い合う
「しあわせ(思合わせ)」な社会を、

生産者と消費者と地域がいっしょに育てる。