チームメンバー紹介
代表理事 岩間由奈 (ゆうなさん)
東京出身・高知移住10年目
私は東京育ちですが、暮らしの中に自然が感じられるライフスタイルに憧れ続け、21歳で沖縄の離島に単身移住しました。自然豊かな島では、食の生産と消費の関係がダイレクト。家族同然に暮らす地域の方々と一緒に漁をしたり畑をしてその恵みを食べる文化にも感動しました。
と、同時に「売る野菜と食べる野菜は育て方が違う」という現実にも直面し、生産者と消費者の距離が遠すぎる現代農業の課題について考えるようになりました。「農業と食を軸にした、地域環境共生型の事業をしてみたい。」という気持ちが、高知への移住、しあわせみかん山を始めたきっかけです。性格は夢想家で直感型。スイッチが入ると夢を語りまくる癖がありますが、サポーターの皆さんの声とチームの力を支えに、ボトムアップ型のリーダーとしてお役目を果たせるよう日々励んでいます。
■みかん山に込めた一言メッセージご紹介
みんなの思いを合わせて、
1000年つながるみかん山を一緒に育てていきたい。
「農業と食を軸に、人と自然が共生する地域に根ざしたみかん山を育て、世界に拡げていくこと」が、私たちの夢です。
理事 渡邉雅信(なべさん)
埼玉出身・高知移住3年・長野在住・元都庁勤務
なべさんは自然栽培がやりたくて都庁を早期退職され、高知へ移住。
みかん山の取組へ興味を持ってたずねてきたことがきっかけでかかわるようになりました。
博識で食文化と地域文化と地酒文化にとくに詳しく、人間関係のスペシャリストでもあり、
その場にいるだけで周りに「絶対安心感」を与えてくれるような人柄をしています。
仕事には厳しいですが、ゆるキャラのリラックマに似ていてみんなから尊敬をこめて「ナベックマ」と呼ばれています。
■みかん山へ込めた一言メッセージご紹介
みかんを始めとする様々な果樹が、肥料や農薬に頼らず自らの力で元気に育ち、
多種多様な植物・生き物が共生できる、人と自然が調和した環境を創り上げることを目指して
仲間達が力を合わせて日々取り組んでいるしあわせみかん山。
人生でこんな素敵な取組に一緒に関われることに感謝。
宗円 良一(りょうさん)
高知出身・元農機具製造会社勤務
りょうさんは、みかん山内にある1000年前の登窯の跡(香南市重要文化財)を調査しに、
みかん山に訪れたのがきっかけで、仲間入り。
本当に世話好きで愛妻家。
地域の歴史文化を愛し、達筆で唄も上手と多彩で、地域の伝統芸能の唄い手もされています!
製造会社出身なので、工程管理やマニュアルづくりが大得意♪
多人数をまとめていく才能が豊かで地域の重要人物としてみんなに愛されています。
■みかん山へ込めた一言メッセージご紹介
みかん山には1000年前の窯跡(市の指定文化財)があり、
持続可能な環境共生型の栽培方法はぴったりだと感じます。
山全体を「楽しめる・学べる」園地として整備していくことに大きな魅力を感じます。
ぜひ、皆さん方の来園をお待ちしています。
理事 宮上 猛(ミヤさん)
高知出身・元水道設備会社勤務
みやさんはみかん山設立初期からのメンバーで、
代表の私とは森林ボランティア仲間です。
退職後の人生はボランティア一筋と決められていて、
町内会から全国の災害復旧支援まで幅広く活動されています。
漢字であらわすと「漢=おとこ」という感じの人柄で本人は無意識ですが、いつも周りに気づきや感動を沢山与えています。
■みかん山へ込めた一言メッセージご紹介
すっぱいみかんにほれた「みかん山」には沢山の知り合いがいます。
老若男女の才能が生かされ感心するばかり。
若い人達のまじわりから行動と
知恵がうまれるのに感謝しています。
本久 栄一(もとやん)
高知出身・元家具大工・兼業農家
もとやんは、みかん山のある野市町の農家さん。
大工やものづくりが得意で、道具の修理も上手です。
みかん山の日常大工から修理まで、一手に引き受け、
毎年素敵な門松もつくってくれているみんなから頼られる存在。口数少なく誠実で、たまにボソッとつぶやくギャグが秀逸です。
■みかん山へ込めた一言メッセージご紹介
みかん山の一番の魅力は何にも無いところ。
未知なところ。
だからこそ、
色々な人が来てくれるところ。
色々学びがあるところ。
探したらなんか宝物があらーよ。
探しにきてみいや。